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モンサンミッシェルは8世紀に着工した修道院

モンサンミッシェルの夕焼け時の美しさは格別

周りに何もない砂地にそびえ立つ世界遺産モンサンミッシェルの、特に夕焼け時の美しさは格別です。潮が満ち、黄金色の空が映る水面とは対照的に、時間の流れを忘れさせるような修道院の建物は静かにこの地を見守っています。オベール司教がサンミッシェルのお告げを夢の中で聞き、修道院を着工したのは実に8世紀まで遡ります。周囲に全く資源のないこの地では、長期の工事が必要であったことが容易に想像されます。

モンサンミッシェル島の入り口の門から入ると、修道院へは名前とは裏腹に非常に狭い「大通り」が私たちを出迎えました。そこにはホテル、レストラン、土産屋さんがたくさん並んでおり、日本語の看板もたくさんあることから、まるで日本の温泉繁華街のような雰囲気でした。まずはモンサンミッシェル巡礼者には名物とされる特大オムレツをラ・メール・ブラールでいただきました。正直大きいだけでそこまで美味しいという味ではないですが、そこはあくまで巡礼者の栄養を考えたものと割り切って、食事の後はそこから狭い大通りの坂道をしばらく登り、修道院の入り口を目指しました。

モンサンミッシェルは要塞のような雰囲気

遠くから見る神聖な印象とは打って変わって、モンサンミッシェル修道院は間近で見るとまるで要塞のような雰囲気で、ナポレオン時代には牢獄としても使用されていたというのも納得しました。修道院の内部の特徴的な点は、完成までに数世紀もかかってしまったことから、中世ヨーロッパの様々な建築様式を採用していることでしょう。部屋や間ごとにだいぶ印象の変わるつくりになっていたのは興味深かったです。テラスからは対岸を望めて素晴らしい気持ちになった一方、周囲のあまりの何もなさに、モンサンミッシェルの寂しさを逆に感じる場面でもありました。


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[ 2012/10/21 ]
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