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カルーゼル凱旋門はルーブル美術館の西に位置する

元祖凱旋門が、カルーゼル凱旋門

パリで凱旋門というと、シャンゼリゼ通り先のシャルル・ド・ゴール広場にあるエトワール凱旋門を思い浮かべる人が多いと思いますが、実は他にも4つあります。
そのうち、ルーブル美術館の西に位置し、ナポレオンが存命中に完成した姿を見た唯一の凱旋門、言わば元祖凱旋門が、カルーゼル凱旋門です。
1805年のナポレオン勝利を祝して建築が命じられ、1808年に完成したこのカルーゼル凱旋門の建築を担当したのは、ルーブル美術館初代館長のドノンであり、帝政初期の代表建築として知られています。

カルーゼル凱旋門の詳細な装飾は非常に素晴らしい

実際目の当たりにしてみると、サイズはエトワール凱旋門に比べると大分小さいですが、カルーゼル凱旋門の詳細な装飾は非常に素晴らしいものでした。
柱には桃色と白色の2種類の大理石が使われていて、門の上には馬車に乗る女神の彫刻が施されています。
また興味深いのは、その計算された向きにあることに気づいたことでした。
アーチの真ん中に立つと、西にはチュルイリー公園、コンコルド広場のオベリスク、シャンゼリゼ通りの向こうにはエトワール凱旋門、という具合にパリの中心を結ぶ東西一直線と垂直に門が配置されているのです。
カルーゼル凱旋門だけでなくこれらの景観を成す物それぞれが計算されていることに感動しました。
カルーゼル凱旋門は、シャンゼリゼ通りにそびえ立つエトワール凱旋門のような派手さはないものの、ルーブル宮の横に立っているだけ以上の意味を感じられる凱旋門でした。


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[ 2012/09/12 ]
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